▲ Skarsgard
今回は、スカーシュゴードさんのお話。
オリジナル小説『DISCORD』、もしくは
ホムペ限定公開作品『流るる水に、落つる花』の登場人物。
魔族の男で、武官。
いかにも武骨で真面目な冗談の通じない性格という、
根っからの武人気質。
ですが、実は結構、細やかな気配りのできる人物でもあるのです。
「武人としての生き方」に実直なので、
どうしても頭が固くなりがちですが、
本質的には優しくて誠実な人柄です。
肩幅広く長身で、
ドーン!とした屈強な彼は、顔も強面。
そのために誤解されやすいのも難点。
一番の本編である『DISCORD』では、
ヴィクトリアに対して、初めはなかなか心を開きません。
頭の固さを、旧友のドリスにまで言及されたりもしちゃって(笑)
でも、作者はすごぉ〜く愛しちゃってます。
真面目一辺倒なだけではなく、
優しく誠実。
不器用ではないのだけど、
誤解されやすい。
そういう内面的な部分が第一に好きですが、
体が大きく、ドーンとした印象も気に入っています。
一人称「私」。
二人称「貴様」、もしくは「お前」。
本編でも、ヴィクトリアを、めっちゃ「貴様」呼ばわりです(笑)
そういうところも好きw
外見から受ける印象や、
ちょっと言葉を交わしただけでは分かりにくい優しさが災いして、
誤解されやすいだけで、
仲良くなってしまえば、
非常に頼りになる男だと思います。
「今だけは、貴様を護ってやる。武人としての私の勤めだ」
「貴様、それは殺し文句というものだろう!」
「それでも、お前は私の側にいろ」